磨き残しを極力なくすためにやるべき事3つの工夫

美容・健康

歯ブラシをする時、大抵の人は洗面所などの鏡の前で行ってる人が多いかと思いますが、その時にブラッシングに集中して意識的に磨いてますか???

無意識に歯ブラシ🪥を動かしてるだけの方が多いのではないでしょうか?

無意識に動かしてしまうと、右側を磨いたかと思うと急に左側を磨き始めたり、また急に上を磨いてるのに下の歯を磨き始めたりとあっちこっちとびとびに磨いてしまう方が圧倒的に多いです。

そういう磨き方は確実に磨き残しが出てしまい、虫歯や歯周病へと繋がってしまいます。

磨く時にちょっとした3つの工夫を習慣化する事で、虫歯や歯周病の予防になりますので是非やってみて下さい‼️

① 手鏡を持つ。

大きな鏡の前に立つのではなく、手鏡を持ちお口の中が見える状態でブラッシングする。

手鏡を持つと、自分の歯並びが良く見え、また歯ブラシの毛先のあたり具合を確認しながら磨く事が出来ます。

② 順番磨きをする。

例えば、右下奥の表の分部からスタートし1本々磨きながら左側奥へと進み、表が終わったら裏側を今度は左奥から右側奥へと進みながら磨いていく。

上も同様に行うことで磨き残しを防ぐ事ができます。

一箇所につき20回程度磨くと良い時言われています。

③ 磨き終わったら舌で歯の表面を舐めてみる。

綺麗に磨けてる所を舐めるとツルツルしていますが、汚れが取れてない所は舐めるとザラザラしますのですぐに分かります❗️

全体的に舐めてみて舌でチェックする癖をつけると良いです。

ザラザラを見つけたらそこをもう一度磨き直しましょう。

もし毎回同じ場所がザラついてるなら、その場所はブラッシングが苦手な場所です。

毛先がしっかり当たってないか、もしくは歯間ブラシなどの補助道具を使わないと磨けない場所なのかもしれません❗️

そのままにしておくと虫歯や歯周病のリスクが上がりますので、しっかり磨けるよう練習が必要ですね。

この3点に加えて、もう一つ❗️

歯磨き粉はなるべく最初から使わずに、始めは水で濡らしただけの歯ブラシで磨くと良いです。

始めから歯磨き粉を使ってしまうと、ミント味などのスースーする清涼感に脳が騙され磨けた気になってしまいます。

また発泡する事で歯ブラシの毛先のあたり具合が見えづらくなります。

歯磨き粉は、全体的に磨いたあとの仕上げとして使う事をお勧めします。